ちいかわは「なんか小さくてかわいいやつ」がテーマとなった癒し漫画!
である一方で、ストーリーに「労働」が登場し、現実社会と似て超世知辛いと話題です!
労働の中にもいくつか種類があり、資格の有無で報酬が違うことも。
今回は、ちいかわの労働について、種類まとめ、資格の有無で報酬が違うことをわかりやすく解説していきます!
ちいかわの「労働」はお話に度々登場する重要なもの!
ちいかわ初心者には必見の内容です〜
ちいかわの労働とは?種類は?
では早速、ちいかわの「労働」とは何なのかをご紹介していきます。
さらに、これまでに登場した「労働」の種類もまとめていきましょう!
ちいかわの労働とは?
ちいかわの「労働」とは、現実社会と同じく「働く」ということです!
労働で得た報酬(お金)から、食べ物や日用品、武器などを購入します。
なお、ちいかわの世界には「食べ物が湧く」ことがあり、労働をしなくても一応食べ物にはありつけます。
ただ、「食べ物が枯れる」こともあるため、やはり全くの無一文では生きていくことは難しく、大体のキャラクターが労働をして生活しています。
あんな可愛いちいかわ達なのに、人間と同じように働いているって…世知辛い…
でも、そこがちいかわの魅力でもあるのです!!
労働の種類は?
さて、その「労働」にはいくつかの種類があります。
ここからは「労働」の種類について詳しく解説していきましょう。
ちいかわの「労働」を大きく分けると、「日雇い労働」と「直接雇用(?)」があります。
作品の中では「日雇い労働」や「直接雇用」などの言葉はありませんが、ストーリーを見た読者からはそのように考えられています。
日雇い労働
まずは「日雇い労働」からみていきます。
「日雇い労働」は現実社会と同じく、1日単位の雇用契約です。
ちいかわの世界では、労働の鎧さんがこの日雇い労働を取りまとめており、労働の場所へ行って早いもの勝ちで労働プレートを取って仕事をもらいます。
「日雇い労働」の中には、「討伐」「採取(夜勤)」「草むしり」「シール貼り」があります。
1つ1つ簡単に説明していきましょう。
ちいかわの世界で最も危険な日雇い労働が「討伐」です。
討伐は、失敗すると命がない、という恐ろしい労働になります。
その代わり、報酬が高いことがメリットです。
以前、ハチワレがカメラを買うためにお金を貯めていた時、あとどれくらい労働しないといけないか計算していました。
「討伐」の量が多いことがわかりますね。
きっと、「草むしり」や「シール貼り」だけではカメラ代まで程遠いため、「討伐」で一気に稼ぐ必要があったのでしょう。
まぁ危険度が高いため、報酬が高くなるのは当然ですよね!
なお、討伐には「おっきい討伐」と呼ばれるものがあり、大きくなればなるほど報酬も高いことが予想されます。
お次は夜中に行って明け方に終わる「採取(夜勤)」です。
「採取」は、光るフワフワのものを袋の中に採取するという労働内容で、単純作業ではありますが、夜勤という点が辛いポイントになります。
報酬としては歩合制のようですが、ハチワレが「行けてよかったねェ『採取』」と言っているところを見ると、人気の労働であることが想像できます。
お次は、ちいかわのお話に欠かせない「草むしり」です。
その名の通り、草をむしる作業です。
外作業のため、汚れることはもちろん、夏は暑い、冬は寒いという厳しい労働環境にあります。
報酬は多いとは言えませんが、話題に上がりやすいことを考えると最もお馴染みの労働だと思われます。
一方、「シール貼り」はレモンにシールを貼る軽作業で、草むしりとは対照的にオフィスグリコが設置された屋内での作業なので、季節問わず快適に働け、整った労働環境がポイントです。
報酬については不明ですが、雨の日や暑い、寒い季節などにはもってこいの労働ですね!
まぁ、いずれにしても日雇い雇用の労働は不安定です。
早いもの勝ちの労働プレートがなくなった場合は、働けないってことですもんね…
これもまた現実社会と同様、世知辛いな…(涙)
直接雇用(?)
そんなちいかわ世界にも、幸いなことに日雇いより安定している労働があります!
それは「直接雇用」です!!!
ちいかわの中では、「スーパーアルバイター」と言われています。
「スーパーアルバイター」は、おそらくラーメン屋やカフェなどのお店に直接雇用されており、毎日同じ職場で安定して働くことができます。
ちいかわの登場人物で言えば、シーサーが「スーパーアルバイター」の1人です。
報酬も日雇い労働より、多い可能性が高いです。
シーサーが熱を出した際、サッと財布を取り出して、「冷えピタ」と「ヴィックスヴェポラップ」を買ってほしいと言っています。
一方、ハチワレがお腹を痛めた際は、市販の薬品ではなく木の実で治そうとしていました。
「冷えピタ」と「ヴィックスヴェポラップ」をさらっと買えるシーサーを見ると、スーパーアルバイターでの報酬が日雇い労働よりも高いことが想像できます…
安定した収入…
日雇い労働民のちいかわ達にとっては羨ましいでしょうね〜
でも、スーパーアルバイターは簡単になることができません!
試験を受けて資格取得する必要があるのです!
【ちいかわ】資格の有無で報酬が違う?
前述の通り、「労働」には「スーパーアルバイター」のような「資格」があり、その有無で働く場所や報酬額が変わってきます。
ここからは、資格の有無で報酬が違うことをご紹介しましょう。
ちいかわの世界では「労働」に関するいくつかの資格が存在します。
例えば、シーサーが持っている「スーパーアルバイター」、ちいかわが5級合格に向けて勉強中の「草むしり検定」です。
ちなみに、草むしり検定はうさぎが3級、ハチワレが5級を持っており、ハチワレが資格取得したおかげで報酬額もアップしたと言っていました。
現実社会での「資格手当」のようなものでしょうか?
その他、「討伐」に関する資格もあるようです。
古本屋の段ボールに「資格で報酬アップ」と書かれており、「討伐」2級のテキストが置かれています。
きっと「討伐」の資格を取っても報酬が上がるのでしょう〜
そのくらい、ちいかわ世界でも「資格」は重要なものであり、働くモチベーションにもなることがわかります!
今後も別の「労働」の「資格」が登場する可能性がありますね。
新しい情報が入り次第、追記したいと思います!!
まとめ
今回は、ちいかわの労働について、種類まとめ、資格の有無で報酬が違うことをわかりやすく解説しました。
- ちいかわの労働は現実社会と同じ「働いて報酬を得ること」
- 労働の種類は大きく「日雇い労働」と「直接雇用(?)」に分かれる
- 「日雇い労働」には「討伐」「採取(夜勤)」「草むしり」「シール貼り」がある
- 「直接雇用(?)」は「スーパーアルバイター」と言われる
- 労働にはいくつかの「資格」があり、取得すると報酬額がアップする
現実社会でリンクする部分が多いですが、あんな可愛いキャラクターたちが一生懸命働いて、資格勉強をして…
私たちも頑張ろうと勇気をもらえます!!!
ちいかわの労働に関する「資格」は今後も増えていきそうで、それも楽しみ!
これからのちいかわの労働にも注目を続けていきます。