ちいかわ映画化は『セイレーン島編』が有力?その理由は?

ちいかわ
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2023年3月14日から投稿がスタートした「ちいかわ」のセイレーン島編

「ちいかわ」史上最大のボリュームで幕を閉じましたが…

じつは、島編に映画化疑惑が浮上しているって知っていますか?

今回は、ちいかわが映画化するなら『セイレーン島編』が有力?その理由をご紹介していきます。

あの、なんとも言えないエンディングを映画館で見てみたい〜

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ちいかわ映画化は『セイレーン島編』が有力?その理由は?

では早速、ちいかわ映画化は『セイレーン島編』が有力という噂と、その理由をご紹介しましょう。

ちいかわ映画化は『セイレーン島編』が最有力!

ちいかわは現在、めざましテレビ内で週2回の短編アニメとして放送されています。

以前は週1回放送だったのが、今は週2回に増加!

さらに、YouTubeで放送から1週間限定の見逃し配信が行われていますが、短い期間なのにいつも100万回再生をこえています!!

人気の高さがわかりますね〜

そんなちいかわがいずれ、映画化する可能性は極めて高いでしょう!!

ちいかわと同じく、可愛いキャラクターが人気の「すみっコぐらし」や「リラックマ」「モルカー」も映画化していますもんね〜

では、問題は肝心のストーリーです。

ちいかわは普段、短編が多い作品です。

しかし、時々少し長めの長編が公開されています。

例えば、「ちいかぶ編」や「山姥編」などです。

しかし、「ちいかぶ編」「山姥編」はすでにめざましテレビでアニメ化済み!

このくらいの長編ならテレビで放送することがわかりました。

つまり、映画化となれば、もっと長い作品になる…ということ。

ここで、ちいかわが映画化するなら超長編である『セイレーン島編』が有力と言えるのです!!

実際に、ネット上でも「ちいかわの島編映画化してほしいな〜」「ちいかわの島編、映画化の発表早く〜」なんて声が多数上がっていますよ!

 

さて、ここからはちいかわの映画化は『セイレーン島編』が有力なことを裏付ける理由を、詳しくご紹介していきましょう。

理由①「ちいかわ」史上最大の長編

1つ目の理由は、『セイレーン島編』がちいかわ史上最大の長編だからです。

前述と少し被りますが、やはり大きな理由は超長編であるということ。

『セイレーン島編』は投稿開始時期が2023年3月14日から2023年11月26日 まで続いています。

途中、作者のナガノ先生が体調不良で入院されたとはいえ、8ヶ月も続くとはかなり異例です!

1時間半から2時間の映画作品にすると考えると…このくらいの超長編が必要ですもんね〜

可能性はかなり高いと思います。

理由②「ちいかわ」全キャラ総出演

2つ目の理由は、『セイレーン島編』はちいかわに登場する全キャラが総出演しているからです。

ちいかわ、ハチワレ、うさぎはもちろん、ラッコ先生、モモンガ、カニちゃん、シーサー、栗まんじゅう、鎧さん達も登場しており、こんなお話はなかなかありません。

特別編すぎて、もしかして『セイレーン島編』で最終回なの?なんて噂が流れたほど。

2024年2月現在もちいかわ投稿は続いていることから、最終回の可能性は回避できましたが、これはもう映画化しかない!!!

映画化に向けて全キャラを登場するよう描かれた作品である可能性が高いです。

理由③映画映えするシーン多数

3つ目の理由は、映画映えするシーンが多数含まれているからです。

例えば、島に到着したワクワクするこちらのシーン。

キャンプファイヤーを囲んで歌う、こちらのシーン。

セイレーンから船を使って逃げる、こちらのシーン。

みんなで戦うことを決めた、こちらのシーンも。

映画っぽい躍動感のあるシーンばかりなのです!!!!

めざましテレビでの数分の短編アニメでは再現できない、このドキドキワクワクシーン。

やっぱり映画化を見越して作った作品、と勘繰っても全くおかしくありません!!

理由④「ちいかわ」の魅力が最大に詰まった名作

4つ目の理由は、ちいかわの魅力が最大に詰まった名作だからです。

ちいかわと言えば、可愛いだけじゃない、現実の厳しさとリンクできるストーリーが魅力です。

可愛いキャラクターが討伐を仕事とし、常に死と隣り合わせというハードな設定ですから。

『セイレーン島編』でも、ただ敵と戦って勝つ、なんてシンプルなものではなく、生き物の命や友情、何が善で何か悪なのか、とても深〜いところに問いかける、ちいかわならではのストーリーでした。

だからこそ、ちいかわファンに強く刺さった名作といえます。

ちいかわが映画化するなら『セイレーン島編』以外考えられない!

それくらい『セイレーン島編』はちいかわの魅力が最大に詰まったお話なのです…

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映画化の可能性大!『セイレーン島編』ってどんな話?【ちいかわまとめ】

以上で、ちいかわが映画化するなら『セイレーン島編』が最有力という理由がわかってもらえたと思います。

ここからは、ちいかわ映画化で有力な『セイレーン島編』のお話を解説付きでご紹介します!

まだ一度も読んだことがない方はネタバレになるため、ご注意くださいね!!!

“100倍の報酬”で島合宿へGO!

お話は、ちいかわとハチワレののどかな日常から始まります。

ちいかわは草むしり検定の勉強終わり、ハチワレは討伐の訓練後、というところでしょうか。

そこにやってきたのが…怪しげなチラシを持ってきたうさぎです!!

このチラシと“100倍の報酬”という甘ぁ〜い誘惑にのった、ちいかわ達。

すっかり島で楽しむ気満々です…

そして、ちいかわ達だけでなく、ラッコ先生やモモンガ、カニちゃん、シーサー、栗まんじゅうなどいつものメンバーも島へ行くことになりました。

島に着くと歓迎ムード!

船に乗って島へ向かう、ちいかわ御一行。

島に着くと、島民から大歓迎を受けます!

美味しい食べ物がたくさんあるにも関わらず、ちいかわは船酔い…

酔いを覚ますために炭酸をもらいました。

炭酸…お話のキーワードになるので、少し覚えておきましょう。

そして、ちいかわ達は食べ物のおもてなしだけでなく、宿泊する場所も案内してもらいました。

ちなみに、この葉っぱ頭の島民2人はセイレーン島編でとても重要な人物となります…

立ち入り禁止の洞窟

楽しそうな島合宿も流れが変わったのは、モモンガのこの行動でした。

洞窟には「立ち入り禁止」の看板!?

モモンガが倒してしまったことで、洞窟に入りやすくなりました…

一方、ちいかわ達はキャンプファイヤーと花火で島を満喫中です。

すっかり青春していますが、洞窟の存在に気づいて中に入ることになりました。

冒険心から、洞窟の中にあった手漕ぎボードに乗り込み探検していると…

恐ろしいキメラに出会ってしまうのです。

それがセイレーンです。

しかし、セイレーンには何か事情があったようで…

どうやら、セイレーンの仲間である人魚が誰かに食べられ、その仕返しに「食べてる」みたい…

犯人は…島民の誰か??

そして、「食べてる」って!?

やはりちいかわ世界にいるキメラですから、ちいかわ族(島民)を捕食して生きている…ってコト!?

島の住民から討伐依頼!?

次の日の朝。

島民から驚きの話を聞くことになりました。

チラシの100倍の報酬はごちそうと特産品詰め合わせだったのです。

これって詐欺ですよね…

しかも、討伐対象はセイレーン!

人魚を食べると…

どうしようか話し合っている時に、セイレーンがやってきました。

ここで全貌が見えてきましたね。

人魚を食べたのは“永遠のいのち”が欲しかった島民で、セイレーンはその犯人を探すため、島民を片っ端から食べて復讐をしているということです。

何とも恐ろしいストーリー…

ラッコ先生がさらわれた

セイレーンは話し合いに応じず、ラッコ先生をさらい、自分の住処に連れてきました。

そして、人魚を食べた犯人を捕まえたらある罰を与えると話します。

海の深くて暗いところで…「永遠のいのち」を味わせる…

ゾッとする…

ラッコ先生の救出を試みるも

一方、ラッコ先生を助けるために出発したちいかわ達。

しかし、大き過ぎるセイレーンに敗れ、ハチワレ、うさぎ、カニちゃん、モモンガまでもが連れて行かれてしまいました。

ちいかわ1人だけが取り残されるという最悪の流れに!!

ここまで来ると逆に捕まったほうが安心だったりしますよね(笑)

ちいかわ島二郎との出会い

しかも、1番非力なちいかわが残ってしまうなんて…

ちいかわはその後、森を彷徨っている力になってくれそうなある人物に出会います。

島二郎、イカしていますね〜

ハチワレ達を救出!

島二郎の協力により、ハチワレ達を助け出すことに成功します。

セイレーンとの決戦はカレー?

そして、セイレーンと戦う準備を進めていきます!

ちいかわが激辛カレーでセイレーン達をやっつけることを提案します。

島二郎のお店で食べた、大量のスパイス入りカレーが相当辛かったのでしょうね(笑)

カレーの準備中に、葉っぱ頭の島民の家を訪れると、人魚の鱗と発見してしまいます。

なんだか怖い。。

葉っぱ頭の島民が人魚を食べた…ってコト!?

ちいかわは咄嗟に鱗をカバンに隠しました。

セイレーンとの直接対決!

一方、激辛カレーは一度の失敗はあったものの、島二郎の協力で無事完成。

セイレーンの反応は??

無事撃退、、しかし、これで正しかったのか、複雑な心境にあります。

セイレーンは悶え苦しみますが、体が大きいため、小さなちいかわ達に襲いかかる形になりました!

葉っぱ頭の島民の謎

そこで庇ってくれたのが、葉っぱ頭の島民です!

「わかった」と言ったものの、葉っぱ頭の島民が下敷きになり、倒れてしまいました。

瀕死状態の葉っぱ頭の島民に、「3」と書かれた電池を入れています…

というか、電池入れがあるってどういうこと!?

倒れる前に口走った「タンサン」の言葉は「炭酸」ではなく、「単三電池」を指していたんですね…

葉っぱ頭の島民の真相

真相は、ここからの回想シーンで明らかになりました。

セイレーンに友だちを痛めつけられた葉っぱ頭の島民。

本に人魚を食べると「永遠のいのち」が手に入ると書いてあったことを思い出し、何かを考えています。

人魚を誘き出していますね。。

人魚を瀕死の友だちに食べさせ、回復させました!!

しかし、これはただの回復ではなく「永遠のいのち」を手に入れたことを指します。

自分が「永遠のいのち」を手に入れたことを知り、1人ぼっちで生き続ける未来を想像した葉っぱ頭の島民。

怖くなり、咄嗟に助けてくれた島民にも人魚を食べさせることにします。

セイレーンが復讐しに島民を襲っても、2人で黙って秘密にしていたんですね。

仲間が自分たちのせいで食べられている、それでも永遠に生き続けなくてはならない…恐ろしい。

ちいかわと葉っぱ頭の島民

ちいかわは人魚の鱗や単三電池を目撃し、いろいろと察しており、最後の夜に話しかけようか葛藤を見せました。

ハチワレに声をかけられ、一度は話すことを決心します。

しかし、葉っぱ頭の島民たちが震える手を握る姿を見て、話すことをやめました。

きっとやむを得ない事情があるんだ…震える手を握り合うほどの何かが…そう感じたのかもしれません。

葉っぱ頭の島民の決心

一方で葉っぱ頭の島民は、決心していました。

セイレーンにバレていることを自覚していたんですね。

あの「わかった」は「人魚を食べた犯人がわかった」を意味していたのです。

このままでは、なんかずっと暗いところで永遠のいのちを味わうことになるのですが…

ついにクライマックス

ちいかわ達はついに島を出て、元の街に帰ることになりました。

一応こちらはハッピーエンド…

なのでしょうか??

しかし、これだけでは終わらせないのがナガノ先生です。

葉っぱ頭の島民は2人で島を出て、新しい島に移住することに決めたようです。

新生活をスタートさせる、はずが…

セイレーン達に見つかってしまった…ということを意味するのでしょうか。

海面がキラキラ輝いているのが、これまた不気味ですね…

復讐がまた復讐を呼ぶ…何が善で何が悪なのか考えさせられます

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まとめ

今回は、ちいかわが映画化するなら『セイレーン島編』が有力?その理由をご紹介しました。

理由は「ちいかわ史上最大の長編だから」「ちいかわのキャラクター総出演だから」「映画映えするシーンが多数あるから」「ちいかわの魅力たっぷりの作品だから」の4つでした!

もし、ちいかわ映画化となったら『セイレーン島編』で決まりでしょう!

例え別の作品だったとしても、ちいかわを大スクリーンで見ることができたら最高ですよね。

ちいかわ映画化の情報を楽しみに待ちましょう〜


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